他人のブログのPVが気になるのは、他人の年収が気になるのと似ている

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私がこのブログを初めて、1か月が経ちました。投稿した記事は16記事ですので、だいたい2日か3日に1回程度のペースで更新してきたことになります。

PV的には、毎日更新することが必要だと言われます。しかし、ポリシーとして、まったく中身のない記事で毎日更新するよりは、多少更新頻度を落としても、そこそこの内容の記事を書くようにしたいと思っています。ですので、(最初のエントリーは除きますが)1記事につき、おおむね2000文字以上は書くように心がけていました。

やってみて感じているのは、1回分の記事を書くのに非常に時間がかかってしまい、なかなか効率的にサクサク投稿するレベルにはたどり着けない、ということです。もともと文章を書くのがそこまで得意ではなかったというのが大きいんだと思います。

また、文章を書く前の段階として、記事のネタをどんどん見つけていくというのも、なかなか大変ですね。毎日更新しているブロガーさんは、本当にすごいなと尊敬します。

一方で、ブログを書くのは大変なことばかりではありませんでした。なんだかんだで、記事の構想を練りつつ文章を書いていくのは、楽しいですね。自分に興味のないテーマだとしたら苦痛だったかもしれませんが、好きなことを自由に好きな時に書いているので、その辺は気楽なものです。

ビジネスブロガーとポエムブロガー

さて、先日このような記事を読みました。

「ブログを書いていても、自分は成功者になれないから、しばらく休む」という、Aさんの記事を読んだ。 文中に「好きなことを追求しろと成功者は言うが、好きなことなんてない」という記述がある。 この「好きなことを追求すれば稼げる」、これは条件つきの「好きなこと」なんだけど、意外と誤解している人がいるので、ちょっと書いておく。

「稼ぐためにブログを書いている人」を「ビジネスブロガー」、「損得なしに好きなことを書いている人」を「ポエムブロガー」と呼び、その両者の間で「ブログに好きなことを書いたら稼げる」の意味の解釈が異なる、といった内容です。

もしもブロガーが「ビジネスブロガー」と「ポエムブロガー」のどちらか2つに分類されるのであれば、私は「ポエムブロガー」に分類されるかと思います。

というのは、そもそもこのブログに(将来どうするかはわかりませんが、少なくとも現在は)広告はありませんから、そもそも稼ぐ、稼がない、という価値観はありません。

ですから、よくある他人のブログの収益報告を見ても「そういう世界もあるんだな」としか思いません。

また、前述したように、私は好きなときに好きな記事を、私が書きたいように書いています。その意味でも、「損得なしに好きなことを書いている人」を意味する「ポエムブロガー」に当たるように思います。

ポエムだって多くの人に見てもらいたい

そんな「ポエムブロガー」を自称する私ですが、正直なところPVやユーザー数は気になります。ブログを開設して早々にGoogle Analyticsを導入して、そうした指標の推移を楽しみに見ています。

私はTwitter(@KobayashiHaku)もやっていますが、それだってリツイートされたら嬉しいな、と思いながらツイートしています。

ブログの収益は気になりませんが、多くの人に見てもらいたいという気持ちは、たぶん「ビジネスブロガー」だろうが「ポエムブロガー」だろうが、気になるのではないかと思います。

ブログというメディアで不特定多数に公開している以上、まったくPVやユーザー数などの指標を気にしていないという人はほとんどいないのではないでしょうか。本当に誰にも見られなくていいのであれば、わざわざブログでなくて、それこそ日記でもチラシの裏でもいいはずだからです。

同じ時期に開設した、同じジャンルで同じ更新頻度のブログがPV報告をしていたら、やっぱり気になるでしょう。

だからこそ、文章構成を考え直したり、SEOについて学んだりして、そのブログがよりよいものになる可能性もあります。しかし、やはり精神衛生上あまり望ましいとは思いませんし、単に比べて落ち込むだけでは非常に非生産的です。

他人のブログのPVを気にしないようにするためには、どうしたらよいのでしょうか。

人生で言うなら、他人の年収が気になるのと似ている

そこまで考えたところで、他人のブログのPVやユーザー数が気になるのは、人生で言うところの他人の年収が気になるというのと似ているなと思いました。

「ブログ」が「仕事」、「PVなどの指標」が「年収」という考え方です。

とくに新入社員の頃、まわりと比べて自分はどのくらいの給料か、ということを比べたことがありませんか。もちろん年収とその人が行う仕事の価値は正比例しませんが、やっぱり自分と同じ時期に入社しながら全然給料が違う人の話を聞けば、「自分の仕事に対する評価が低いのかな」「自分の職業の価値は低いのかな」と思ってしまうこともあるでしょう。

年収がすべてではないし、それだけを気にしていても幸せにはなれないし、もっと他に大切なことがたくさんある……けれど、一切収入がないのに「仕事が楽しいからそれでいい」という考えのもとに仕事ばかりしても、たぶんあまり幸せにはなれません。

少なくとも、ワーキングプアにならない程度の年収は必要です。

他人の年収(PV)を気にしないためには

一方で、他人の年収を気にしない人というのも少なからず存在します。

幸福感が高いのにも関わらず、収入を気にしない人は、以下の3パターンに分類されると思います。

1. 現在十分な資産があるので、そもそもお金を稼がなくていい。

テレビドラマの中でしか見たことがありませんが、超お金持ちの家とか、宝くじが当たったとか、若い頃にたくさん稼いだとか。そういう人は収入を気にしないのだから、そもそも年収だって気にしません。

ブログでいうなら、本当にPVもユーザー数も一切気にしない「ポエムブロガー」ですよね。

要は「ブログでなくてもいい」という人に当てはまると思います。他にもたくさん趣味があるとか、ブログ以外でも多くの人に意見を伝えられる手段をもっている人とか。

こういう人はPVを気にする必要はありません。しかし、PVが気になると悩んでいる人の多くは、そもそもこういう状況にはないから悩むわけですよね。

2. 現在収入が低くても、今は投資と考えて、今後収入を伸ばしていくことを考えている。

若い頃の収入は低くても、将来的には収入が伸びると考えられる人は、現在の収入に対してそこまで気になることはないでしょう。

ブログも同じです。そもそも現在有名なブログだって、もともと有名人でない限り、最初の頃のPVは非常に厳しかったのではないかと思います。

ブログのPVに関する記事を読むと、毎日更新したとしても、3か月から半年くらいは結果が出ないことがほとんど、と書かれています。そこを乗り越えられない人が、すぐにブログを辞めてしまうのだとか。(私も始めて1か月。気をつけよう……)

一方で、それをわかっている人は、今は将来のための準備期間と考え、毎日(でなくても、少なくとも定期的に)コツコツと記事を更新し続けます。

まだまだブログを初めて1年も経っていなくて、それなのにPVが気になると言うことであれば、まずは思い切って数字を見ない、という選択も必要です。

3. 最低限の収入さえあれば満足で、もっと他に大切な価値観をもっている。

子どもが最低限苦労しない金額があればいいとか、仕事そのものにやりがいを感じられることの方が大切だとか、お金よりも時間がたくさんある人の方が大切な人とか。

これがいちばん幸福度が高いかもしれません。

ブログでいうなら、最低限の閲覧数なり、コメント数なりがあれば、あとはそこまでなくてもいいと考えられる人です。言い換えれば、PVだって気にしないわけじゃないけど、単にPVを稼ぐために、興味の無い記事を書くまではしたくないという人ですね。

これくらいのPVが出るまでは頑張って、あとはまったり続けていければいい、と考えられれば、それがいちばん幸せそうです。

問題は、その最低限の基準をどこに置くかです。

年収と違って、「だいたいこのくらいあれば安心できる」という基準がありません。その指標が高いと、結局それを達成するまでずっと気にし続けることになります。

PVを稼ぐことは、目的ではなく手段

PVを年収、つまりお金と例えて話をしてきました。そう考えれば、PVを稼ぐのは目的ではなくて手段であると気づきます。

お金は稼げなければ現代社会で生きていけませんが、かといって、お金を稼ぐために生きているわけではないはずです。

PVがあれば、収入にもつながりますし、シェアの数にもつながりますし、伝えたい人に伝えたい事が伝わる確率も、自分のブランディングや宣伝が成功する確率も高まります。

お金と同じで、PVがなければ何もできませんし、PVがあれば多くの可能性が生まれます。

しかし、PVでもフォロワー数でも何でもいいですが、それらはあくまでも何かの目的があるからこそ生かされるものです。

目的を達成するための手段、例えば年収だけを追い続ける人の幸福感は、いつまで経っても高まりません。そこに明確なゴールがないからです。

目的と手段を取り違えず、「何のためにブログを書くのか」ということを考えることが、他人のブログのPVを気にしないようにするために、もっとも大切なことではないでしょうか。

終わりに

ここまで偉そうに書いていますが、始めて1か月の超弱小ブロガーがいえるようなことではないですね笑

こんなブログでも、なにげに見てくださっている方が数人いらっしゃるようです。ありがとうございます。

その方たちに感謝しつつ、まずは途中で諦めないよう、ゆっくり自分のペースで更新していければいいなと考えています。

ここまでお読みくださった方、ありがとうございました。

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