冬の長野県といえば、やはりスキーやスノーボードです。
私もせっかく長野県に住んでいるのだからと思い、数年前にスノーボード一式を揃えて、少しずつ練習をしているところです。
スキー場に行くのは年に5回もない位で、まだまだ上手に滑れませんし、たくさん転びますが、それでもスキー場に行けば、あっという間に一日が終わってしまいます。
たまには長野県に関する記事を書くのもいいかなということで、本日はスキーやスノーボードの利点についての記事を書きました。
綺麗な景色の中を滑るのは気持ちがいい
スキーやスノーボードのいちばんの魅力は、非日常感ではないでしょうか。
白銀の世界の中で、標高が高いところから大自然を見渡せるのは、なかなかできない経験です。そこを颯爽と風を切って滑ることができれば、日々のストレスも吹っ飛ぶというものでしょう。
私はそこまでスキルがないので、キッカー(ジャンプ台)を使ってジャンプをするみたいな高度なことはできませんが、単に滑っていくだけでも、スピード感とスリルを味わうことができ、自然とテンションも上がります。とても気持ちがいいですね。
「スノーボードができればモテそう」みたいな若干不純な動機から始めたところがあるのは否めませんが(笑)、今ではそうしたことは抜きにして、純粋に楽しいと思います。
意外と消費カロリーが大きい
スキーやスノーボードは、気分のリフレッシュだけでなく、身体のリフレッシュもできるところがまた素晴らしいところです。
言ってしまえばただリフトに乗り、板に乗って坂を滑るだけなのですが、実はけっこうカロリー消費量があることをご存じですか。
いくつかのサイトで調べてみたところ、おおむね1時間スキーやスノーボードをすると、300kcal〜400kcal程度のカロリーを消費するようです。実際、Apple Watchを着けて心拍数を計ってみたのですが、けっこう心拍数が上昇することがわかります。
同じくApple Watchを着けて1時間ランニングしたときの消費カロリーがだいたい400kcal程度だったので、おおむねそれに匹敵するくらい、スキーやスノーボードはカロリーを消費するということになります。
言われてみれば、確かにバランスを取るために普段使わない筋肉をフルに活用するわけですから、そのくらい消費するのもわかる気がします。初めてスノーボードをやった次の日は、全身が筋肉痛で大変でした。
今では多少はマシになりましたが、それでもシーズンのはじめにスノーボードをした翌日には、身体のどこかで筋肉痛になります。それだけ、普段使わない筋肉を使っているということでしょう。
いずれにせよ、日々の運動不足解消やダイエットとして考えたとき、楽しんで運動できるというのは、大きな魅力です。同じカロリー消費量の運動であれば、楽しい方がいいに決まっています。
長野県民なら、北志賀小丸山スキー場が安くておすすめ
長野県のローカルネタで申し訳ないのですが、通常の一日券のリフトチケットが3800円(大人料金)のところ、長野県民なら1000円で楽しむことができます。
長野県の有名どころのスキー場と比較してしまうと、あまり広いコースというわけではありませんが、以下の写真のように初心者向けのなだらかなコースから……
以下の写真のような急斜面のコースまで、それなりのレベルの方まで楽しむことができると思います。
もちろん、キッカー(ジャンプ台)もあります。
これだけ楽しめて1000円なのですから、とてもコストパフォーマンスが高いなと感じます。はじめはいろいろなスキー場を試していましたが、最近はほとんどここに来るようになってしまいました。
長野県民の方なら、とてもオススメのスキー場です。超有名どころというわけではないので、そこまで人も多くないのも嬉しいところ。
長野県外の方なら、ぜひ有名どころを
長野県外からスキーやスノーボード目当てでいらっしゃる方でしたら、以下のサイトにあるような有名どころにぜひ足を運んでいただければと思います。やはりコースの充実感や景色のよさは別格です。
(別に上述の小丸山スキー場がヘボいと言っているわけではありませんよ! 有名どころが別格なだけです。)
ほとんどのスキー場で一式をレンタルできるので(むしろレンタルしていないところってあるんでしょうか)、本当に手ぶらでいっても楽しめるようになっています。
自分で用具を揃えると、用意やメンテナンスが大変なのですが、レンタルならそういった手間が一切かからないのでいいですね。
まとめ
スキーやスノーボードは、楽しみながら心身ともにリフレッシュできるスポーツです。とくに、意外とカロリーを消費するというのは驚きです。楽しく効果的に運動ができるというのは最高ですね。
長野県の魅力の一つは、有名なスキー場がたくさんあることです。ぜひスキーやスノーボードのために足を運んでいただければなと思います。
ただ一点、けがにはご注意ください。事前の準備運動と、無茶はしないことを頭に置きつつ、楽しい冬を満喫してもらえたらなと思います。
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